今日から、新しく「てらこや塾」に入校しました

7月26日
 中国から来日した、小学校2年生のエンユウ君です。昨日、明野小学校で日本語支援をしている「てらこや塾」の大陽先生が、お父さんと一緒に「てらこや塾」への入校を依頼にみえました。
 6月から明野小学校の2年生に中国から編入した子どもです。大陽先生が、教育委員会からの要請による教育ボランティア支援教員として、一週間に6時間、取り出し授業で日本語を教えてくれています。(現時点では年間上限50時間と制限されているようですが…)。両親は、8年ほど日本で生活し、3年前に小俣町に来たとのことです。
 夏休みに入ることになって、日本語を教える機会が2日間しか保証されないということで、相談にみえたのです。
 てらこや塾の「一会館」に入るなりお父さんは「あっ、スカラシップの会。日曜日に料理をだしました…」といわれるではありませんか。ベトナムの子どもたちとのお別れ会を行った「ひな野」の料理人で、当日も私たちに料理を運んでくれていた一人だったのです。
 様子を見せてもらっていて、9月からの「初期適応教室」の設置を予算面と担当教師の両面から検討していくことを約束しました。そして、夏休みは、「てらこや塾」になじんでもらうようにどんどん遊びに来てくださいとお話しました。日本語の勉強は、夏休みにはしない・させない。ちょっとゆっくりと生活や友達や日本に馴染んでもらい、「てらこや塾」が大好きになってもらうことを最優先にしたいと方針を提示しました。
えんゆう君
 そのエンユウ君、今日は学校で二時間の日本語の勉強をすませて、大陽先生がてらこや塾につれてきてくれました。3時にはお父さんがむかえにきてくれることになっています。
 私たちにどれだけ馴染んでくれるか、昨日も一緒にダルマ落としをしたとき、笑顔をみせてくれましたから、少しは、心を開いてくれていると思いますが…。
 台所で、ちょうどもらってきた「いばら饅頭」を食べますかと聞くと、お腹がすいていたらしく、「ありがとう」とそのまま食べようとしました。こうやって食べますと昼は何も食べない私ですが、こんな時はと皮をむいて、おいしそうにたべました。エンユウ君もたべてくれました。次に、ひとつのおもちを半分こして二人で食べました。妻が、焼き飯をつくってくれて、エンユウ君に「食べますか」と聞くと、「ありがとう」と全部、お皿いっぱいきれいにたべてくれました。
 それから絵本を一緒にみました。そして、一緒に写真をとりました。
ファンファンから電話で「明日、伊藤先生が、海に連れて行ってくれるから、エンユウ君も一緒に行ってもいいかと聞いたら、いいよって言っていた」との連絡がはいりました。
 迎えに来てくれたお父さんは、うちとけたエンユウ君の様子をみで喜んでみえました。
新しい、子育てが始まりました。6年生まで、時間はたっぷりあります。俊カイ君が帰って来たような思いです。

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