「勉強します」とエンユウ君がいいました。

9月28日
 エンユウ君の日本語の勉強は順調にすすんでいる。これまでも、八木先生のお使いで、自分の採点されたテストを「これコピーしてください」「2枚お願いします」と頼みに来ていました。
 これは、ジャンケンをして負けたため、お使いに来ることになったのだそうです。これまで、2回とも八木先生がジャンケンで買ったからだそうです。昨日は、お父さんがコピーを頼みに来ました。ちょうど、お父さんも授業を参観しておられたときだったようで、三人でジャンケンをしたら、お父さんが負けたのだそうです。
 それで八木先生は、「おとうさんは、まだ日本語だめです。エンユウ君がついていってください」とエンユウ君にも行かせたのだと話してみえました。
 今日の授業後、八木先生から、明日は、2回ほど、ここにこさせてます。「鋏をかしてくれませんか。」「色鉛筆をかしてくれませんか。」と「…してください。」「…してくれませんか」の文型を、いろいろと使わせる練習に取り組むのだそうです。
 この間、エンユウ君、かなりの日本語力をつけてきているようです。
まだ、小学校2年生ですから、3時間の日本語勉強を続けることは大変なことです。ときとぎ、机の下にもぐって、遊ぶこともあるのだそうです。すると八木先生はいいます。
「エンユウ君は、勉強しません。八木は帰ります」と荷物をまとめだすと、エンユウ君が言ったそうです。
「勉強します」と。
八木先生は、そのとき「しめた」と思ったそうです。

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対決

将棋の話です。これもいつだったか定かではありませんがてらこや塾にリョウ君とゆみちゃんを教えに行くと、トモ君が伊藤先生に算数を教えてもらっていました。トモ君は僕に「先生、今日時間ある?」「なんで?」「将棋しよう」「よし」
みんなの勉強が終わるとトモ君との対戦が始まりました。僕が自分の駒を並べていくとトモ君も並べています。並べ方を知っています。ジャンケンポンで始まりました。トモ君すべての駒の動かし方もちゃんとわかっています。「どこで覚えたの?」「友達がやっているのを見ておぼえた。」わかっているのはそれだけではありません。攻め方、守り方もわかっているようです。でも簡単に勝たせてあげるわけにはいきません。僕がトモ君の駒を大量にとって勝たせていただきました。外が暗くなりかけたのでトモ君満足した様子でいそいで家に帰って行きました。
それからまたどれくらいたったころでしょうか、二度目の対戦をすることになりました。トモ君はあれから慶蔵院で将棋を教えてもらうことになり本格的に勉強しています。攻め方をひとつおぼえたようでこの前とは違う手筋で指してきます。これは負けるかもしれんな、などと思いつつ進めていくと、まだまだです。ポカが多いのでつけこまれてまた僕の勝ち。
たしか夏休み、三度目の対戦です。トモ君は「先生、二枚ぬきでやってよ」「二枚落ちか、よし。」桂馬と銀で攻めていくとトモ君の角に気付きませんでした。桂馬をとられました。それから対局は進みトモ君の飛車、角をとり、またそれをトモ君の金と交換したりと、二人とも楽しみながら真剣にやっていると、ふとトモ君の持ち駒を見ると飛車、角があります。盤上にもあったので「あれ。なんでそれもっとんのや。」「いぇーい!」トモ君はどうしても僕に勝ちたいのでしょう。じゃあ勝たせてあげようかなとも思いますがなかなか手を抜けないのが僕の性分。ちからづくで何とか詰ませました。それでも勝ちたいトモ君、最後の手段はルール無用の手に出ました。そのまま相手をしていると、トモ君やっとのことで大きな声で「つみー!」バンザーイ。
トモ君、もっと強くなったらまた勝負しましょう。真剣勝負で僕に勝てる日が来るのはいつかな。
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