ネパール野村、ジャミレ

12月30日
 ブトゥケに別れを告げ、ジャミレ村をめざします。すでにジャミレからは、迎えの村人が来てくれていて、荷物をもってくれます。古着はまだ3袋、30キロ分ありますし、リュックの重さも20キロ近くあります。これを担いでくれるのです。山道が大変だろうと手作りの杖もくださいました。
 ジャミレでは、シャナプリア小中学校を訪問しました。生徒数280名の学校で、たしか岩手県の岩名中学校と言ったと覚えていますが、生徒会との交流がなされており、このことについて校長先生の感謝の言葉をいただきました。岩名中学校からの支援により、子どもたちに絵本を与えることができたという内容でした。しかし、絵本の絶対数はまだまだ不足しており、ネパールの子どもたちのこれからの教育のために、絵本を学校から提供してやりたい。子どもたちは、家に借りて帰って、何度も、何度もボロボロになるまで絵本や本を読んでいるのですとのことでした。
 若い校長先生の教育にかける思いや支援をいただいた岩名中学校への感謝レターなども見せていただいて、私たちも支援の約束をしました。
 「2013年から向こう5年間、毎年、1万ルピー。(日本円にして1万円です。)を、絵本を購入する費用として、支援しましょう。毎年度末には、何の本を何冊かったかについての報告をしてください。支援してくださった皆さんにも、私たちから紹介します。」と支援の約束をしました。

 この支援について、OKバジさんの方から5年間分にあたる5万ルピーを最初に基金として預けると、一月に1000ルピーの利息が付きます。年間、12000ルピーです。それで絵本を買うようにしていくと、元金の5万ルピーは永久に残っていくことになります。また、次のところに支援をまわしていくことができます。そのようにされませんか…」との提案をいただき、バジさんが6月に伊勢にみえたさいに5年間分の支援を基金としてバジさんに5万円預けるということにしました。

 今後もこのような方法を使っていけば、より多くの村に支援を拡大していくことができます。基金を管理するのは、村にある青年グループや母親グループなどの「村の銀行」です。集団的に運営されています。鎌倉の石井さんという方は、このような「村の銀行」の母親グループとの交流を毎年続けていると、バジさんから話してもらいました。今回の村歩きでは、「村の銀行」は見学できませんでしたが、またの機会にはぜひ学んでみたいところのひとつになりました。
 
 校長先生から、「ペプシ」をどうぞ…と「コカコーラ」の歓待を受けました。現地では、これは最高のもてなしの印だとか…。有難く、少しだけいただくことにしました。

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