仏様の計らい

8月6日
 お念仏を称え続けていると、見えないものや見えていなかったもの、気づいていなかったことに目がむくようになっくるから不思議です。自分の目ではなく、仏様の目を通して見させていただいているように…。

 檀家さんから、「この畑、草が生えないように管理しているだけですから、何に使ってもらってもいいですよ」といっいただいたのは3月のお彼岸だったと思います。ためしに「小松菜」を植えさせていただいたりしました。
土地の広さは、約二反あります。
 
 以来ずっと思ってきたことは、「ここで何か作れないものか。みんなで力を寄せ合って、それが『てらこや塾』の財政基盤づくりにつなかるような事業展開ができれば、こんなありがたいことはないんだけれど…」と。大豆はどうか…、粟はどうか…。そうは思うものの、私は農業をやったこともない…。何も知らない素人です…。

 だれかに指導をしてもらって、「てらこや塾」で学んでいる外国人や仕事を探している若者たちに提供できる仕事が作れたらいいのに…と願ってきました。

 それが急転直下、8月1日の初盆のお参りに行かせていただいたお家の仏壇の前で、こんな話にまとまりました。そこのお家は「黒にんにく」を製造しています。

①、貸してもらえる畑に「にんにく」を植える。植え付けと収穫には人手がいるが…。
②、収穫した「にんにく」を買い取ってもらえて「黒にんにく」をつくる。
③、有機肥料も「にんにく」の種もすべて提供する。作り方もすべて指導する。
④、貸してもらえる畑の土壌分析をして、肥料を決めるので少々土がほしい。
⑤、8月から9月にかけて、4から5回、肥料を一週間一度の割合で畑にすきこんでもらう。
⑥、9月の中旬に「にんにく」の植え付けをすればすばらしい地場産の「黒にんにく」がつくれる。

 畑を貸していただける大家さんにもお願いしました。肥料のすき込みを助けていただきたいこともお願いしました。にんにくをつくれば草がはえなくなります。謝礼がいくらできるかなどについては、これからさらに煮詰めていかなくてはなりませんが…。

2日に土をいただき、土地を測量してもらいました。土の分析がはじまりました。3万2000個のにんにくを植えることができるとのことです。

6日、今日、土の分析がすんで、定まった有機肥料20キログラム入り、30袋が届くとの連絡が入りました。雨に濡れても大丈夫だそうです。畑の横においてもらいます。

 9月には何人。人をあつめたらいいか、どのように働けばいいか、収穫時の買取価格はどれくらいになるかによって、1時間いくら謝礼がだせるか…など、ゆっくりと話を煮詰めて生きたいと思います。お盆が開けたら直ぐにこの仕事にかかります。

 妻がいいました。「にんにくつくって、たくさんの人に働いてもらって、よろこんでもらえる賃金を支払って、収穫したにんにくを買ってもらって、トントンになったらそれで十分、少しでも『てらこや塾』に入れることができたなら、こんなうれしいことはない…」と賛成の弁。

 あの畑が運用できる…、仏様の計らいをいただいたようです。

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No title

先生
私は役に立たず、迷惑をかけて済みませんでした。
松本さんからの返済状況はどうなりましたか。
もしまだ掛かりそうだったら、別のルートで返済したいと思います。
ホーチミン市でホア君のお父さんに会いました。
彼の家族は本当に特別な家族です。
神様の陰でお母さんとお兄さんが命を守れました。
かなり仏様に感謝する気持ちを持っています。将来ホア君はもっと日本で勉強させたいと述べました。
以上で、先生はお体を大事にしてください。
HO XUAN HUNG
合掌
南無阿弥陀仏
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