「焼け跡から」協力いただいてありがとうございます。

3月8日
 3月7日、「焼け跡から」の公演の日を迎えた。足掛け3カ月の公演への取り組み総決算の日だ。細心の注意を払って、チケットを買って観に来てくれた観客の皆さんに満足してもらえる公演にしなければならない。
 劇が始まるまでに、劇に集中できる雰囲気をどのようにつくりあげればいいのか…。
 
 永平寺町で先ずびっくりしたことは、会場いっぱいに貼られたポスターだった。これをまねることにしよう。
前日松阪での講演を見せてもらった帰り、松阪公演のポスターをたくさんもらってきた。これを受付周辺に手分けして、貼りだした。。ホール入口を入った観客が、ワーッと驚くように。

いせトピアのロビー

 劇が始まる前から劇が始まっている。これが劇場づくりなのだろう…。ポスターをくぐって、観客は劇の中に誘われていく…。

ロビー受付

 開演前、会場は満席になった。ひとつの空席もない。しかし入場者はまだつづいている。通路階段に敷くための座布団を70枚用意して行った。いざというときに階段通路に敷いて、座ってもらうために…。30枚が使用された。
それだけを考えると530名の入場者があったと考えられる。

満席の客席

 6時45分、川元君の実行委員長挨拶。原稿なしで、希望舞台にかけてきた自分の思いを語った。一気に会場の集中度は高まった。「これでいける」と思った。真心の訴えは、必ず人の心に通じるものである。

 劇は生きものであり、生きているのだと思う。受けとめる者の息づかいが、劇を演じる者の息づかいが重なりあっていくとき、笑いや感動が生じる。
 とてもよい劇を見せてもらった。会場の反応も笑いあり涙ありと、とても良かった…。

実行委員長の川本君の挨拶

 カーテンコールでの花束贈呈。孤児の四人・おっさん・おばあちゃ・焼鳥屋のおっちゃんに。しおりさん、たかし君、ききちゃん、きららちゃん、しゃなちゃん、はなちゃん、りんたろう君が行った。小学生の3人だけで最前列に腰掛けて、劇に集中しつつ、出番を待つことができた。

花束贈呈

 おばあちゃん役のひとみさんからの終わりの挨拶。「すばらしい観客の皆さんに抱かれて演じることができてしあわせです…」と声をつまらせておられた。後で「プロの人間が、ここで泣いてしまってはいけないと思っていても涙があふれてきて…」と話された。

「焼け跡から」のおばあちゃん役の森ひとみさんの挨拶

 実行委員会もいっしょになっての後片づけ。

片付け

 希望舞台からいただいた色紙。

打ち上げで、劇団からの色紙贈呈

 色紙を受け取る川本君。

川本君に劇団から色紙贈呈

 団員20名の皆さんには、慶蔵院に宿泊してもらった。夜、12時を過ぎてから、川元君を囲んでの団員との交流会。
川本君に団員全員からプレゼントされたのが、18年前に川本君が高校卒業後に取り組んだ「青い空が見えるまで」のテーマ曲。
 「…飛べ高く、雲を突き抜け、あの青い空が見えるまで…」
歌が終わると、川元君、起立して「ありがとうございました」と挨拶。

二次会で劇団から「青い空が見えるまで」のテーマ曲を川本君にプレゼント

 「なんとしても成功させたい。そのためには、500人、満席にして無ければならない…」とコツコツと取り組んできたことが、このような喜びと感謝になって実を結ぶことができた。
 この劇場づくりを通して、どれだけ多くの方との「ご縁」をいただくことができたことか。取り組んだものが味わくことのできる喜びをかみしめることのできた一日であった。

 この公演に協力して下さった方々、チケットを購入して下さった方々、そして劇を観るために足を運んで下さった方々に、心から「ありがことございます」と、感謝の思いを伝えたい。このお返しは、より多くの方に、幸せの連鎖のバトンをつなぐことだと思う。

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