「ふるさと」の歌について…

8月4日
 8月に入り、初盆のお参りから二軒つづいたお葬式で、分刻みの生活…。15日までこの状態が続きます。
その中、今日のお葬式の斎場でのできごとです。出棺の際の棺にお花を入れてお別れをしているときのことです。故人が好きだったという「ふるさと」の歌が流れました。
 私のお念仏を物理的に止めさせるような事態ですから、本来はゆゆしきことでもあるのですが、「喪主からのおねがいですねで」と斎場の司会者の話…。
 その間、お念仏を止めて、私も一番好きな歌でもある「ふるさと」をじっくり聞くことにしました。
そして、「はっと」思ったのです。この「ふるさと」を空間の横軸だけでなく、「時間」の縦軸で受けとめていたのです。
出棺という場面での「ふるさと」だからそう受けとめたのでしょう。わすれないうちにメモしておくことにします。

 「うさぎ追いし、かの山  小鮒釣りし、かの川」…私たちは、こうやって日々の暮らしをこの世で積み重ねてきました。
「夢は、いまも、めぐりて、忘れがたき、ふるさと」…あんなこともしたかった、まだまだしたいこともたくさんあった、おもいの                               こすことも、忘れてしまいたくないこともたくさんある。
「いかに居ます父,母、つつがナシや、友がき」…さきに亡くなった父や母、友達や近所の仲の良かった人たちは、仏の世                             界で何をしているのだろうか…。
[雨に風につけても、思いいずるふるさと」…いろいろなことのあった人生を、私はいまこの世を離れる中で思いめぐらせて                           いる。
[志しを果たして、いつの日にか帰らん」…志とは阿弥陀如来様の[志」、つまり南無阿弥陀仏と称える者を西方極楽浄土                         に救い取るという如来の意志が、いま成就して、私はこの世を離れ、いま極楽                          へと導かれようとしている。

「山は青きふるさと、水はきよきふるさと」…極楽に往生し、いま離れようとしているこの世を、ほんとうに極楽に導くためこ                           れからの仕事を果たしていきたい。

 こんなふうに、「ふるさと」をこの世とあの世とに受けとめてみたのです。

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「ふるさと」の歌について

 『ふるさと』「故郷」は、日本で有名な歌です。ぜひ、ユーチューブで検索して探してみてください。私は、日本の国歌を国民投票で選ぶことになったら、この「ふるさと」を国歌にすることに一票を投じたいと思っています。メールありがとうございました。

良い歌

こんにちは。インドネシアのトゥティと申します。
この記事をを読む時、良い歌だと思いますので、気になります。私は、どこでこの歌を聴けるのでしょうか。youtubeでありますか。

お返事、お待ちしております。
よろしくお願い致します。
トゥティ・アラウィヤー・スガンダ
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