閉校となった宮川高校の「机や椅子」が担ってくれる子ども達の未来

3月22日
宮川高校から机や椅子をいただいてきました
 私が1976年から5年間在職した宮川高校が、3月31日をもって閉校となり、65年間の歴史に幕をとじます。ありがたいことに昨年にも、私の在職中から事務職員として勤務しておられた方から電話をいただき、ネパールに届けて喜ばれる古いバレーボールなどスポーツ用品を宮川高校から支援してもらいました。その際、机や椅子も貰えないか…とお願いしておいたところ、「取りに来るように」とお彼岸前に連絡をいただいたのです。

 今日、堀江さん、中里さんに行ってもらって、私の車と中里さんの車に積めるだけ積み込んで貰ってきました。机と椅子、本箱、黒板、コンピューターデスク、ゴミ箱、折りたたみ椅子などです。

 まだ20代後半であった私が5年間通った校舎・体育館・弓道場・運動場・校庭等、まったく変わっていないところも残っていて、大変懐かしく、解体されてしまう自分の分身を残すような思いで、机も椅子も黒板もゴミ箱も本箱も貰いました。「てらこや塾」で「いのち」をつないで、もうひと働きをしてもらおうと思います。いや、これからが本当の働きをしてもらえることになるのだと思います。きっと喜んでくれることでしょう。

 市町村の合併に始まり、小中学校の統廃合、そして高校の削減と目先のことしか考えられない効率主義の政治の貧困はここまできたのか…と思います。私には、私のやり方でその流れに掉さしていきたいと思います。

 ますます「てらこや塾」の役割は大きくなってきたと思います。なくなった宮川高校の机をつかって、どれだけの子どもたちが育っていくか、ここにきて日本語を勉強するベトナム中高校生が、この机をつかって、どのように未来をになって行ってくれるのか、この机や椅子はだまって、かれらを底の底から支え続けてくれることでしょう。もうひと働きを喜んでしてくれることでしょう。

 この、宮川高校を育っていった生徒たちの手あかの残る机や椅子と共に「てらこや塾」に集まってくる子どもたちや外国人達と未来をつくろうと思います。私にはあと62年の時間があるのですから。

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いいですよ。取りに来てください。

机、椅子、本箱、ゴミ箱、パソコン台をさしあげます。
一緒に使いましょう。宮川高校が二つになります。うれしいことです。
見に来てください。

濱口塾にも支援お願いします。

一度見させてください。本箱と机、椅子を濱口塾に、よければ、数が余っているのであれば、ご支援おねがいします。僕が宮川高校に行ってでも頂けませんか。
今年は今のところ、1名入塾者がありました。中学の新2年生で今月は無料で授業をしています。
また、商工会からホームページをつくらないかとお誘いをうけ、商工会のホームページの中に、これまた無料でつくらせていただきました。
「濱口塾」で検索すると、「個別指導」と出ていますので、よかったら見てください。
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