ありゃ、これはまいった。私は僧侶だつたはずだけれど…。

6月8日

アジサイ
 「先生」と電話の向こうから、教え子の声。何年か前に夜の10時ころにやってきて、「先生、二人はやっと結婚することになりました。つきましては、保証人になって下さい。」と私の目の前で結婚届けにサインをし、印をついて、先生が保証人です…といわれたことがあった。

 高校時代から付き合っていた二人が所帯を持つことになったんだから、めでたいことだと祝福をした。そして昨年、子どもができたとやってきてくれて、どちらの名前にするか先生はどう思う…と聞かれて、君たちはどちらの名前が好きなんだ…と聞き返したこともあった。

 その子もそろそろ歩きだしている頃だろう…そんな今日、「先生」との声。

「あの、妻のお父さんが亡くなったんです。今日がお通夜で明日がお葬式なんです」という。一瞬、私に葬儀を頼んできたのかと思ったが、そうでもなさそう…。なぜなら、今日がお通夜というのだから。とすると明日の葬儀に出てくれということなのか…、さて明日は時間がとれるか…と思いつつ、話を聞いていくと…。

 「明日の葬式では、墓まで行列をするんです。ぼくも役割があって、妻もやくわりがあって、僕の両親は病気のため、葬式にはこれなくて、それで先生頼みがあるんですけど…」という。はて、どもう葬儀にでろということではなさそうだ…「ああ、なんでも頼まれるよ。」と応えると、「いいですか、先生、明日、1時前から葬儀が澄むまでの時間、よろしいですか」という。「ああ、かまんよ。頼みとは何や」と聞くと。「すみません、子どもを預かって下さい。葬儀の間、子どもを面倒見てもらい人がいないので…」。
 「わかった、わかった。つれてこい。めんどうみたる。」
『ありがとう、先生。じゃ、1時前につれていきます。お願いします。」

台所の妻にいいました。
「いや、僕は僧侶だと思っていたら、保父さんやったわ。お父さんが亡くなったと言うから、葬儀をたのまれるのかとおもったら、葬儀の間、こどもを預かってくれと頼まれた。なんでもやらしてもらいますわ。教え子のたのみなんやから。今日は、このことブログに書くことにする…」

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