来日後、初めての日本語授業

6月12日
 今日から日本語の勉強がはじまりました。今日の先生は、週2回教えていただく浦山先生。月曜日と金曜日の午前中3時間、日本語を教えてくださいます。横井久美子さんも参観される中、自己紹介から授業が開始されました。
テキストは、゜きぼうクラス゛と名付けられたオリジナルテキストです。八木先生を中心に浦山先生、事務局として河井先生も加わって、作成して下さいました。
初めての日本語授業

 お昼は、前島百合子さんの支援で、慶蔵院の座敷でいただきました。
正座は少し苦手な子もありましたが、姿勢を正して「いただきます」。美杉村から横井さんをお迎えに来て下さった相談役でもある小滝上人も加わって、同唱十念で昼食をいただきました。
百合子さんの昼食支援

 午後からは、復習と演習と作文のじかん。作文は毎日原稿用紙2枚を目標に、今日習った自己紹介の文章を使って、自分の自己紹介をするという課題です。2時からの復習の時間は、すぐに作文に取り掛かった人、まず今日習ったことを復習しているひと、漢字を覚えている人と自学自習が始まりました。漢字は、翌日、テストがあります。
 河井先生も、勉強の様子を見に来てくれました。
午後の自習

 前に座っているのは、二ー二ーさん。午後から、子どもたちを支援しながら、自分も漢字の勉強をしたいといっしょに勉強をしてくれることになったベトナム人の主婦です。来日2カ月。日本語を勉強しています。
 4時からは、河井先生に李さんと一緒に「みんなの日本語」をテキストに、遅くまで勉強を教えてもらって帰りました。
 ベトナムの子どもたちは、5時で、今日の勉強は終了。ともいきハウスに帰って、山本さんの夕食支援を受けます。ちょうどホー先生の携帯電話を日本で6週間使用できるように手続きにいってくれていた、昨日のバスの運転をしてくれた青井君が戻ってきてくれて、二台で「ともいきハウス」まで、皆を送りました。
午後の自習

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異国の地である日本に来て間もないベトナムの子どもたち。

全然、日本に慣れていない状態で大変だと思いますが、授業を見学させてもらいました。子どもたちは、真面目に、真剣に、一生懸命勉強に取り組んでいました。

特に最年少の12歳の男の子は、積極的に手を挙げて、発言したりしていました。

「ほら年下の子がこんなに一生懸命手を挙げているんですよ。他のお兄さん、お姉さんたちどうしたの?弟に負けちゃダメよ!」

と先生が言うと、その言葉に刺激を受けたのか、遠慮気味だった他のみんなが手を挙げるようになりました。

私が見学したときは、「じこしょうかい」というテーマで、私の名前は○○です、私の趣味は○○です、など、テキストをもとにとにかく声に出して読んでいく、話していきました。

「日本語で『野球を遊びます』という表現はしません。『野球をします』が正しいのです・・・」

先生は、間違った日本語を優しく指摘し、熱心に正しい日本語を教えていました。

夕方、自習の時間に、前島先生が漢字の書き取り、書き順などを教えていました。
ベトナムの子どもたちは、漢字は書けても、書き順が間違っていて、その度に前島先生が教えていきました。

「漢字には正しい書き順というのがあります・・・」

そう言うと、「今」「年」「語」など丁寧に書き順を説明していました。

前島先生が話す日本語を理解できなかった子どもがいて、理解できた男の子がベトナム語で説明し、「なるほど」といった表情で理解していく子どもの表情がとても印象的でした。

以前、日本語教師のI先生が、複数人で勉強する良さは、理解できた者が理解できなかった者に母国語で説明をして、全員理解して勉強を進めることができるという話を聞いたことがあり、なるほどこういうことかと実感しました。

子どもたちが勉強を終え、ともいきハウスまで送り届ける道中、ルームミラーを見てみると、子どもたちは「看板」に目をやり、「アパート」「マンション」「クリニック」「ホンダ」「ぎゅーとら」など、ぽつりとつぶやく様に日本語を読み上げていました・・・。

まだ未熟な日本語が、6週間の間にどれほど成長していくのか、非常に楽しみです。
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